##ゴースト化予定ないキャラもまとまってます ■名前:ニコロ・カルネヴァーレ Nicolo` Carnevale ■年齢:20オーバー ■出身:イタリア ■種族:人間? ■職業:祓魔師・吸血鬼ハンター・マフィアの幹部・監査官・神父 ■性格:イタリア人・おちゃらけ イタリアのあるマフィアとかギャングとかそういうたぐいのドンの孫。 幹部であり、自身も何人かの部下をひきいて色々やっている。 生まれた頃から吸血殺しの運命を持ち、その為時期頭領の候補から外されている。 ジーノとは親戚にあたる。 カルネヴァーレとは謝肉祭の意味。 本名は別にあるのだが、戸籍にもこちらで登録している。 兼業し放題だが、神父はあくまで名目上。ナーバーグの教会に名前だけある。 空気を一点から噴出する魔術と、アポート(アスポートは不可)魔術を扱う。 それらを利用し、杭をとりよせ銃弾のように放つ。サンザシの杭は常備。 クルースニクのようなものだが、腕が落ちるくらいならくっつければ治ったりと人外じみている。 だが、クルースニクが行えるはずの動物への変身が出来ない。 どちらかというとダンピールだが、別に混血児でもない。 クラエスとは神学校時代の同期で友人。別に同い年ではないが。 トゥリオとはある都市部のテロで出会い、そのままなんやかんやで同僚になった。 イルザとはちょっとした事情がある。 ■名前:イルザ・キーゼルバッハ Ilsa Kisselbach ■年齢:10〜20代 ■出身:FRG ■種族:人間 ■職業:祓魔師 ■性格:それなりに真面目・予想外の事にはテンパる 白に近いプラチナブロンドにオリーブのような緑色の瞳の女。 魔術的にも、当然科学的にもおかしい「なにか」を扱う事ができる。 それが「奇跡」ではないか、神の子の再来か、そうでなくても聖人ではないか―― そのような背景の、ひどく利権の絡んだ教会にまつわる事件に巻き込まれた事がある。 ニコロとはその頃に知り合った。 >奇跡? 秘密裏に系統化されて学問となり「ある程度の」法則(水を熱すと水蒸気になる、とかそういうレベル)が確認された魔術的にも、 また一般的に知れ渡り今も研究が行われる科学的にも、 ありえない(もしくは痕跡が残っていない)事象を引き起こす事。 魔術は悪魔の法であるか物理法則外の別法則に従うものであるか……とにかく奇跡ではないとされている。 イルザが行ったのは治癒魔法のような奇跡。 死人を意識も魂も同一のまま復活させた。 ただし治癒魔法は反魂の術でもないし、そもそも魔術的痕跡もなかった。 その死人はその後処刑された。 ■名前:クラエス・フェーンストレム     (ClaesFernström) ■誕生日:11月9日 ■年齢:20代 ■出身:スヴェーリエ ■種族:人間 ■特技:銀細工の作成/暗記 ■弱点:魔術/アジアのゲテモノ料理 ナーバーグの病害事変の生き残り。 現在は教会の神父をしている。 親は東方正教会の人間だったが、友人であったエイリーク・ラウランツォンに誘われナーバーグの教会の司祭となったらしい。 現在の後見人はエイリークの部下であった神父。 一応は敵であるヘルベルトと共にナーバーグでそのまま暮らしている。 昔、他の被害がなかった地区の子供にいじめられ足を潰された。 現在の義足は見た目こそアレだが魔力で動く特注品だったりする。が、普段は普通に動かしている。 災害孤児的な特別枠で新設の祓魔師養成所に併設された学校に行ったりマフィアのドンの孫と友だちになったり異教の神々に襲われかけたりとか色々あって神父になって今に至る。 病害事変以前は、本ばかり読んでいた。また、肺病を患っていた……そうだ。 >病害事変 十数年前にナーバーグで起きた厄災の1つ。 英雄「エイリーク・ラウランツォン」や教会所属の祓魔師達により悪魔を抑え、解決した。 中央区(旧中央区)の被害が最も大きく、全壊・半壊の所も見られた。 悪魔を召喚した人間は行方不明。召喚してすぐに殺されたとみられている。 街自体が小さく(当時は村だった)、現在の教会側主導の再開発により大規模に変わってしまった。 ■名前:ヘルベルト・クルハーネク ■宗派:十字教系? ■種族:ベルゼブブ/(バアル) ■特技:雨降らし ■弱点:ラファエルとかそういうアレ 元を辿ればウガリット神話の英雄神バアルなはずだが威厳/zero。 見た目はあるユダヤ人のものだが、何分数百年前の人間な上にカスタマイズしすぎてなにがなんだか。 現在は右目をバチカン側にとられている。 眼帯は封印の錠のようなもの。鍵も教会側が保管している。 力はかなり減退しているものの、上級である事には変わりない。 部下に地獄の料理人ことニスロクとかいる。 ■名前:エーヴァルト・クラウゼヴィッツ ■誕生日:9月24日 ■年齢:〜24 ■出身:東欧〜北欧にある集落。国籍はFRG ■種族:人間+主の眷属の血 ■崇拝:主とその眷属、その教祖 ■苦手:極度の環境 人でありながら異形を崇拝し自らもそれを受け入れ異形と化した集落、 それの中の先祖返り。 自らの人間に似た姿にコンプレックスをいだいており、自らを罪人と考えている節がある。 私服センスが壊滅的。「服なんて機能性さえあればいいでしょう」とは本人談。 深海に棲む眷属の血を持つため、目が異常にいい。 真夏の屋外ではサングラスをかけている事も。 幼少期に姉を目の前で殺されている。 それに関しては「主の元に還った」と一応の納得をしてはいる。 収穫期には実家に帰って収穫の手伝いをしてたりする。お前……。 監査官以外の人間とはあまり接しない。 一応祓魔師の仕事としては、監査官の同僚でもあり事情を知るニコロが仲介してくれる。 武器は竜骨から生成した刃物。といっても同胞の骨だが。 死んだ姉の骨から削りだした十字架をいつも身に着けている。 ある事情から監査官に一つ渡したが、いくつかスペアがある。 >竜骨 悪魔に物理攻撃を可能とする性質を持つ物をそう総称していた。 実際は「主」やその眷属、また彼らの血を飲み存在が同化してしまった人々の骨。 本来の漢方薬とは別。 「主」やその眷属の属する位相が、悪魔の存在する位相と違う為にこの現象が起きるとか。 ■名前:ジーノ・キリコ ■誕生日:1月30日 ■年齢:20代 ■出身:イタリア中部 ■種族:吸血鬼 ■特技:霧化 ■弱点:魔術/銀 やたらといじってくる姉がいたが、嫁いでいった。 両親と三人で村で暮らしていた所を吸血鬼に襲われる。 現在はルーマニアの吸血事変で滅んだ街の屋敷に住んでいる。 常識人ではあるが……。 ルドヴィカの眷属。上位の実力を持つが制御が効かない。 ルドヴィカの事が割りと嫌いだがなんだかんだで構ってる。 青髪とは殴ったり吸血したり首しめたり骨折ったりの仲。 髪を伸ばしてるのは単に姉が「髪を伸ばしてた方が(髪型いじれて)カワイイよ!というか切っちゃダメだからね!」と言われた名残。 ■名前:トゥリオ・ランドルフィ ■誕生日:3月15日 ■年齢:23〜 ■出身:イタリア ■種族:人間 ■性格:ツッコミ気質 ■弱点:常識外の事 地中海付近の農家の一人息子。 収入のいい仕事はないかとイタリア北部に行った所で色々あって監査官になる。 エーヴァルトの上司ではあるが、そこまでの権限はないのでちょっとやっかみ。 給料的にはエーヴァルトの方が何倍もいいし。背も向こうが高いし。 普段は違うが、あまりに動揺したり激情したりすると中南部方言(というか一人称が俺とか)になったりする。 ニコロとは仕事を初めてからのいい同僚。イタリア人同士なので仲がいい。 監査官の仕事を始めるまでそういういわゆる非科学的な事は知らなかった。 のでカルチャーショックを受けすぎてそろそろ精神病が再発しそうです。とは本人談。 ■名前:エリシア     (Elissha) ■誕生日: --- ■年齢:19〜25くらい ■出身:不明(一応はノルウェー) ■性格:どこか抜けている ■弱点:突発的な事 屋敷のメイド。 ヘルベルトの部下だが、あまり覚えていないしちょっと変人だと想っている節がある。 坊ちゃんことルーカス・ラウランツォンを実の家族のように溺愛している。 カワイイヤッター! ビブリオマニア。与えられた部屋がもはやちょっとした図書館である。 ■名前:ルドヴィカ・ペルルミュテール     (Liudvika Perlemuter) ■誕生日: --- ■年齢:16〜19くらいの外見 ■出身:北東欧 ■種族:吸血鬼 ■性格:傲慢というか素直になれてないというかツンデレというか。 ■弱点:突発的な事/聖人/大量のキビを撒かれる事 良い所の出身だったが、ペストで家族が死んでしまう。 自身も死にかけていたが、兄の策略で生きたまま埋葬される。 その後吸血鬼として復活する。 蜂蜜のような明るい金髪に黄金の瞳を持つ。 相当の上位の実力を持ち、そこらの悪魔を凌駕する。 長い間放浪していたが、その間眷属を作った事はあまりない。 ジーノを吸血鬼にした張本人。 青髪とは悪巧みをしたりする馬鹿兄妹のような関係。 実兄ユルギスを忌み嫌っている。 ■名前:ユルギス・ペルルミュテール     (Jurgis Perlemuter) ■誕生日: --- ■年齢:23〜くらいの外見 ■出身:北東欧 蜂蜜のような明るい金髪と瞳を持つ。あと無駄に美青年。 鬼畜というか外道で人を利用する事しか考えていない。 割りと悪趣味。あとお金も好き。悪趣味。 偽名としてオスヴァルトと名乗る事も。 精霊や多神教の神程度なら屠れる程度の実力を持つ、とは本人弁。 ■名前:■■■・メルヴィル     (XXX=Melville) ■誕生日:12月25日 ■年齢:19くらいの外見 ■出身:イギリス ■職業:殺人鬼 ■性格:つかみにくい ■弱点:そこまで目立った弱点はない。 通称は青髪の殺人鬼。 産業革命前後の人間。 痩せ気味で、ジーノと並ぶとちょっと貧弱貧弱ゥ!ですわ。 夢は牧師だった。好物はココア。というよりチョコレート。 ウォッカを飲むと気絶する。度数が高すぎると死ぬ。 ■名前:エマニュエル・オリオール ■誕生日:2月27日 ■年齢:39歳 ■出身:フランス ■職業:神父? ■性格:根は真面目なはずなのだが割りと適当に済ませるわるい考え方がある。 ■弱点:じょうし・けんりょくがあるひと クラエスの後見人。 ルーカスの父、エイリーク・ラウランツォンは高校のOBであり仕事上の上司だったとか。 一応ナーバーグの教会の神父というか司祭らしいのだが名目上だけにもほどがある。 ■名前:ヨハン・ヘグレ ■立場:娼婦の息子 ナーバーグに住んでいた娼婦の息子。 金髪碧眼でそれなりの美少年だったが、性格はひねくれて歪んでいる。 教育をあまり受けておらず、読み書きが精一杯。 ナーバーグの病害事変の際に行方不明になっており、噂では混乱に乗じて人さらいに攫われた、などと。 ■名前:ルーカス・ラウランツォン ■誕生日: ■年齢:15〜17歳 ■出身:ノルウェー ■職業:祓魔師 ■性格:大人になろうと背伸びする子供 ニコロの部隊の新入り。 どこで手に入れたのか、黒曜石のような、赤い紋様が入った竜骨の双剣を扱う。 エリシアに溺愛されて育ったため、あのメイドとか呼んでみたりしてる。 反抗期。でもちょっと様子が気になってたまにこっそりナーバーグに里帰りしてる。 父が英雄視されており、少し反発を覚えていたりする。 母親がナーバーグに顕れた悪魔に殺されている為、悪魔を恨んでいる。 その割には悪魔を感知する事に関しては才能がない。 幼い頃から悪魔の近くにいすぎたので、悪魔と人間の区別がついていない為。 ■名前:ミネルバ(通称) ミシェル・シャリエール ■誕生日: ■年齢:21歳 ■出身:フランス ■職業:奇跡調査官 ■性格:真面目こじらせたような感じ ■嫌悪:領分を超えている異教徒とそいつらと仲良くする奴 エリートもエリートの若き奇跡調査官の青年。 奇跡か魔術か奇術かを見分ける為に魔術方面に詳しい。 歩く辞典もとい歩く魔術図書館。 信仰も厚く、きっちりとした神父である。 生まれた時から聖痕を持ち、。 その生まれのせいか、ミカエルの力の片鱗を振るう事ができる。 が、魔術(この場合は奇跡や天罰の出力に関する技術)の才能は人より上の程度。 そこまで使いこなせるという訳ではない。 ニコロにちょっかいを出された挙句にミネルバとかいう女神のあだ名をつけられた。 女みたいに性格がなよなよしてる+歩く魔術図書館だから、らしい。 ■名前:ベルナドット ■職業:シスター 信仰心のないシスター。ありがたみゼロ。 銀髪銀目。人形のようだ。 ■名前:ヴァルヴァラ ■年齢:14〜18 ■出身:東欧 やたら露出の高い白い衣装を来て、水色の髪をツインテールのようにしている少女。 ニコロの部下だが命令には従う事があまりない。 高いところが好き。あと物を3つに揃えたがる。 聖バルバラにちなんだ魔術を扱う。 邪魔なものをイナゴに変えたり、防火したり、カウンター魔術として稲妻を落としたり…。 バルバラの枝やバルバラの麦など、占いごとが好き。 ■名前:火倶津 千尋 ■年齢:? ■出身:日本 カグツチの片鱗を扱う、魔術師のようなもの。炎術師とかそういう……。 後ろ姿が一見するとトゥリオに似てる。 彼の同僚である監査官の長谷川那波とは日本人同士なんか気があう。 自身を火に変えて火のある所へテレポートできる。 ニコロの部下だが、あまり顔を出さない。 第二次世界大戦中に前線で肉体を失くしている。 ■名前:ルイ・ブルジェ ■誕生日: ■年齢:20歳 ■出身:フランス ■職業:まじゅつし ■性格:なんかダメな感じ 30年前、露米戦争時代にいた魔術師。 視力を操る魔術を扱っていた。 青い衣を身にまとっていた。